亀山薫が特命係に配属になった経緯(preseason1)
亀山薫は、捜査一課の刑事だった。
ふと入った食堂で、指名手配犯を見つけた。
直ぐに捜査一課に連絡して応援を頼んだ。
しばらく様子を見ていたが、指名手配犯が、店を出ていこうとしたので亀山薫は、声をかけ逮捕しようとしたが、拳銃を持っていた指名手配犯に逆に人質になってしまった。
杉下右京によってこの事件は解決したが、亀山薫は、警察の恥をさらした失態で特命係に任命された。
上層部は、直ぐにでも辞めてもらいたかったが、首にするわけにもいかず、人材の墓場と言われる特命係に配属して自ら辞めることを願っていた。
結果的には、亀山薫は、7年近くも特命係に残っていた。
亀山薫の出身地
preseason第1話で亀山薫は、指名手配犯を逮捕しょうとして逆に人質となった。
その失態により特命係に移動になった。
その時の名簿では本籍が「愛媛県松山市」となっていた。
特命係に赴任した時に、実家が造り酒屋をやっていると言っていた。
父親は市議会議員
Wikipedia「相棒の登場人物」には、注釈のところで愛媛県松山市とあるが担当係官のミスと書かれてある。
しかし、ドラマの中ではそういった事実はない。
高校は新潟県立阿賀野東高等学校(Season7第1話)なので高校性のときは新潟にいた。
そこで勝手に想像してみた。
亀山薫の出生地と本籍は、愛媛県松山市で合っている。
亀山薫が小さい時に、母親の実家である新潟に引越しした。
母親が親の後を継ぎ造り酒屋をやっている。
これなら担当係官のミスではなくなる。
担当係官のミスと言う話がどこから来たのか分からないが、あまりにも無理がある話だ
引っ越したという方が、理解しやすい。
亀山薫が降板した理由
亀山薫はSeason7第9話で退職している。
ドラマでは、友人の兼高公一の意思を継ぐために退職しサルウィンにいった。
シーズンの途中で辞めるとなって不仲説など、さまざまな憶測が飛び回った。
表立った話は、映画「絶体絶命! 42.195Km 東京ビッグシティマラソン」のあと、水谷豊が寺脇康文に「このまま番組を引っ張っていると、僕の下でずっとやっていくことになるぞ」と伝えた。「今では勢いがあるから辞めても他で主役ができる。だからいつまでも居ちゃだめだ」と。
寺脇康文は、水谷豊の言うことが理解できなかったが、釈然としないまま降板したそうです。
裏話では、寺脇康文は相棒の人気は自分のおかげと図にのってしまった。
そして、いろいろなところで口出しをするようになった。
周りの人も、水谷豊もうっとしくなって降板させた。
という話もあります。
普通ならシーズン途中で降りることはない。
私は、寺脇康文の何らかの行動か言動に、なんらかの問題があったのではないかと思っています。
これ以上はほっとけないと思われたからでしょう。
私はそう思います。
亀山薫が5代目相棒に復帰した理由
相棒も手を変え品を変えてやってきましたが、視聴率が今一つ伸び悩んでいました。
恐らくネタが尽きたのだと思います。
三代目相棒の甲斐亨の最後で、もう終わりに近いなという感じがしました。
あれはないでしょうと言う感じですね。
反町隆史になっても思うほど伸びない。
反町隆史が長く続いたのは映画の評判がよかったからだと思っています。
それでも低迷が続くなかで5代目相棒の役に白羽の矢立ったのが寺脇康文だったのでしょう。
なんといっても一番視聴率が高かったのは亀山薫のときだったのだから。
Season21の第1話2話の視聴率も17.3%、15.4%と結構よかったみたいです。
でも視聴率は期待度のほうが強い感じがするので話の内容が面白くないと長続きしないでしょうね。
Season21の第1話2話の私の感想は、それほど評価していません。
つっこみどころ満載だったからです。
亀山薫が本気で泣いたシーン
Season2第16話の最後のシーンです。
DVDの杉下右京と亀山薫のインタビューで言っていました、
Season2の第15話、第16話は連続もので北海道でのロケで、工藤伊佐夫(小野武彦)が元刑務官で、本宮沙雪(前田愛)は死刑囚の娘で、工藤伊佐夫は本宮沙雪の父親の死刑執行を手掛けた人物で、本宮沙雪の父親は死刑執行前には改心しとてもいい人間になっていた。
それでも死刑執行をしなければいけなかった。
そして30年後、その家族に会いに来たが、家族からは許してもらえなかった。
そして札幌駅から出発し東京に向かうときに途中の駅で本宮沙雪がお見送りにきていいた。
なにも言葉はかわさなかったけど工藤伊佐夫は涙が止まらなかった。
この時に、亀山薫ももらい泣きした。
このシーンが亀山薫が本気で泣いたシーンです。